SAS(睡眠時無呼吸症候群)の自覚症状が全くありませんので治療の必要性を感じないのですが? A. かなり重症の睡眠時無呼吸症候群であっても自覚症状が全くない人もいます。 そのような人でも、低酸素血症・高血圧・糖尿病・肥満など様々な影響があり、身体に重大な障害がでたり短命となる危険性があると、現在では考えられています。したがって、自覚症状がないからといって安心はできません。大きな「いびき」あるいは呼吸停止をご家族や友人に指摘された場合などは専門医での検査を受けることをお勧めします。 「睡眠時無呼吸症候群の基礎について」に戻る 初診予約はこちらから 電話からのご予約:TEL:03-3546-8733 ご相談・お問い合せはこちら(24時間受付)