無呼吸症候群 FAQ (よくあるご質問)
無呼吸症候群は完全に治りますか?
個人差はありますが、多くの場合、改善が見られます。ただし、さまざまな原因が複合的に関連している病気ですので、人によっては治療効果が十分に得られないこともあります。
一度の来院で治療が可能ですか?
レーザー手術の前に、診察と検査(採血を含む)が必要です。診察と検査は、レーザー手術と同じ日に行うことはできません。また、手術後1週間目と2 週間目に術後の経過を診察いたします。
効果はすぐに現れますか?
手術直後は炎症がおきますので、落ち着くまで2週間程度かかります。
個人差はありますが、炎症と腫れがなくなった後に、効果が出てくる方が多く見られます。
手術後、症状が再発する事はありますか?
症状の原因が複合的である事から、体重の増加等によって気道が狭くなると、再発する事があります。
レーザー手術の回数については?
原則一回です。ただし体質により稀に再手術を行う事があります。
術中・術後の痛みについては?
術中の痛みは殆どありません。
術後は約2週間痛みがあります。個人差はありますが、大きな口内炎がのどに出来ている様な痛みです。鎮痛薬を処方しますが、痛みがひどい場合は、痛み止めの点滴などの処置をすることも出来ますので、随時ご相談ください。
手術後の日常生活については?
術後2週間はお酒、たばこ、運動、喉にしみる刺激物は控えてください。
手術後の通院については?
術後1週間目と2週間目に再診し、状態をチェックします。
治療(手術)は誰でも受けられますか?
体への負担はそれ程無い手術ですので、殆どの方は治療を受けられますが、血液が固まりにくい方の場合は、受けられません。
治療はいつでも受けられますか?
診察受付時間は11:00〜18:30(日・祝は~17:30まで)で、原則火曜日(都合により変更となる場合があります)が休診日となっています。
また、無呼吸症候群の手術は、治療内容別に時間帯が決まっているため、診察時間と手術の時間が異なる場合があります。各治療の時間帯については、お気軽にお問い合わせ下さい。