SAS(睡眠時無呼吸症候群)とはどのような症状をおこす病気ですか。

A. 睡眠中に短時間呼吸が止まる、無呼吸の状態をくり返す病気です。

眠りが浅く、いびきを伴うことが多く、睡眠中の血液中の酸素が少なくなるため、身体にさまざまな悪影響をおよぼします。
十分な睡眠がとれないために、長い時間眠っているはずなのに、朝起きにくい、昼間の強い眠け、集中力の低下などの症状がでます。
また、睡眠時無呼吸症候群になると生活習慣病にもなりやすくなります。