外来に通うのが面倒なのですが、毎月通わなくてはいけませんか?

A. C-PAP治療は在宅医療のため、健康保険で診療を続けるためには毎月1回の受診が必要です。

もし通院できない場合は、健康保険の適応になりませんのでご注意ください。
その場合、健康保険による治療は中止になり機器のご返却が必要です。
一方C-PAPを続けたくても通うことができない場合は、医療機器メーカーから20-40万位で購入も出来ます。ただしこの場合、メインテナンスは自分でしなくてはなりません。
また、歯科装具(マウスピース)は一度作ったら毎月外来通院する必要はありません。
ただ、軽症の方だけに適応であり、体重増加とともにSASは進行するので、歯科装具を使っていても昼間の眠気などの自覚症状など症状が出てきたら、外来受診してご相談ください。