病院で治すいびき
意外と知られていない「いびき」の診療
意外と軽視されがちな「いびき」ですが、症状が出ているということは身体に何らかの異常をきたしている、または異常をきたす前兆・原因となる可能性があり、充分な注意が必要です。
いびきの種類により原因・対策が異なる
いびきとは、睡眠中に気道が狭くなり、呼吸の際に気道の粘膜が震え、音が出る現象です。
いびきには大きく分けると、一般的にいびきと呼ばれる単純いびき症、日中に強い眠気に襲われる上気道抵抗症候群、睡眠中に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群の3つがあります。
まず、単純いびき症の原因は、疲労・ストレス、飲酒、風邪や花粉症などによって鼻が詰まっている場合など一時的なものが多い様です。 単純いびき症は、一時的な症状の場合が多いため、普段から疲労やストレスを溜めない規則正しい生活を心がけていれば、早急に病院へ行く必要はありません。
しかし、いびきが慢性化している場合は身体に何らかの異常がある可能性もあるため、病院で診断してもらうことをおすすめします。
一方、上気道抵抗症候群、そして、睡眠中に無呼吸状態が断続的に起こり、体内の酸素が不足して身体に様々な問題が生じる可能性がある睡眠時無呼吸症候群。この症状が出ている方は、身体に重大な問題が生じている可能性もあるので、早急に専門医に診てもらう必要があります。
いびきには大きく分けると、一般的にいびきと呼ばれる単純いびき症、日中に強い眠気に襲われる上気道抵抗症候群、睡眠中に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群の3つがあります。
まず、単純いびき症の原因は、疲労・ストレス、飲酒、風邪や花粉症などによって鼻が詰まっている場合など一時的なものが多い様です。 単純いびき症は、一時的な症状の場合が多いため、普段から疲労やストレスを溜めない規則正しい生活を心がけていれば、早急に病院へ行く必要はありません。
しかし、いびきが慢性化している場合は身体に何らかの異常がある可能性もあるため、病院で診断してもらうことをおすすめします。
一方、上気道抵抗症候群、そして、睡眠中に無呼吸状態が断続的に起こり、体内の酸素が不足して身体に様々な問題が生じる可能性がある睡眠時無呼吸症候群。この症状が出ている方は、身体に重大な問題が生じている可能性もあるので、早急に専門医に診てもらう必要があります。
いびき外来
現在、全国的にまだ多いとは言えませんが、内科や耳鼻科、呼吸器科にいびき外来という形で、診療が行われています。
いびき外来では、いびきの原因である睡眠中に気道が狭くなって空気の通りが悪くなる状態を解消し、気道を広げ呼吸した空気が通りやすくなる治療を行っており、単純いびき症から上気道抵抗症候群、無呼吸症候群の3つとも受診することができます。
ただし、いびきや睡眠時無呼吸症候群治療の手術の場合、自由診療での治療を行っている病院が多いため、健康保険が適用されません。 この点に関しては病院によって異なるため、保険が適用されるのかどうか事前に確認しておく必要があります。
当院では保険診療を行っています。
いびき外来では、いびきの原因である睡眠中に気道が狭くなって空気の通りが悪くなる状態を解消し、気道を広げ呼吸した空気が通りやすくなる治療を行っており、単純いびき症から上気道抵抗症候群、無呼吸症候群の3つとも受診することができます。
ただし、いびきや睡眠時無呼吸症候群治療の手術の場合、自由診療での治療を行っている病院が多いため、健康保険が適用されません。 この点に関しては病院によって異なるため、保険が適用されるのかどうか事前に確認しておく必要があります。
当院では保険診療を行っています。
いびき症状に気付いた場合、ご自分の健康のためだけでなく、ご家族の十分な睡眠確保のためにも、すぐに専門医の診断・診療を受けることをおすすめします。
いびきの改善方法は、マウスピース治療・レーザー治療・外科手術・鼻マスク・薬の服用などの方法があります。マウスピース治療(保険診療対応の場合)・鼻マスク・薬の服用などは、費用があまりかからず、すぐできる改善方法ですが、原因を根本から取り除く治療ではありません。
気道が塞っている事が原因で起こる睡眠時無呼吸には、口蓋垂とその周辺部分を切除するレーザー治療はとても有効な治療といえます。
当院で行っている治療もいびきの原因を根本的に改善するレーザーを用いた治療です。
レーザー手術は、レーザーを用いることで痛みや出血を抑える為、日帰りでの治療となります。
めまい診療をご希望の方、また過去に一度でも当院で診療を受けたことがある方は直接お電話にてご連絡下さい。
電話からのご予約:TEL:03-3546-8733