C-PAPを使い続けますか?
C-PAPとは?
C-PAP(Continuous Positive Airway Pressure)とは睡眠時無呼吸症候群に対する治療法です。
C-PAP専用の装置を使用し、圧力を加えた空気を鼻腔経由で送ることにより、閉塞している気道を広げ無呼吸状態を防ぐ治療法です。
C-PAPを装着することで、いびきは軽減され呼吸症候群をなくすことが可能で、無呼吸症候群の治療法として知られています。
しかし、C-PAPには多くの問題点があります。
C-PAP専用の装置を使用し、圧力を加えた空気を鼻腔経由で送ることにより、閉塞している気道を広げ無呼吸状態を防ぐ治療法です。

しかし、C-PAPには多くの問題点があります。
C-PAPの問題点・デメリット
いびき・睡眠時無呼吸症候群の根本的な治療方法ではない
C-PAPはあくまで、睡眠時無呼吸症候群の対症療法です。つまり、装置によって症状が改善されているだけなのです。使用を中止すると、無呼吸症候群の症状は再発するので、継続して装着し続けなければなりません。不快感がある
C-PAPは、大きなマスクを装着するため、顔への固定が必要になります。睡眠中は常に装着する必要がある為、不快感があります。喉を痛める可能性がある
睡眠中に空気を強制的に送り込むため、喉を痛めたり、口腔内の渇きを感じる場合があります。また、鼻腔経由で空気を送るので、鼻炎の症状がある時は、症状を悪化させる可能性があります。持ち運びが不便
旅行や出張など外泊時に、C-PAPの装置を持ち運ばなければなりません。また、電気(動力源)が必要となるので、電源がある場所でないと使用できません。ランニングコスト・メンテナンスが必要
電気代やフィルターなどの消耗品のランニングコストがかかり、マスクやホースなどを清潔に保つためのメンテナンスも必要です。継続的な通院が必要
毎月1回の通院が継続的に必要ですので、時間的なコストもかかります。何年も続けるとなると、煩わしく感じる方が多くいらっしゃいます。レーザー治療

当院は、年間3,000件を超えるいびき・無呼吸症候群のレーザー治療実績があり、日帰りで手術ができます。また、保険診療であり、痛みや出血など、体への負担が少ないのが特徴です。
無呼吸症候群は脳卒中・心筋梗塞による突然死など、多くの病気を誘発する危険性があります。
そのため、早期の診療及び治療をお勧めします。