いびきって うるさいですよね。

でも、自分がいびきをかいていない 断言できる人がどれくらいいるでしょうか?

いびきの悩みの深刻さは、自分ではいびきをかいている自覚はない、しかし、回りには迷惑をかけているという所にあるのかもしれません。

というのは以前、一緒に旅行に行った方が凄い大いびきをかいていまして、朝、「凄いいびきをかいていましたよ」と教えてあげたら「私はいびきをかかない!」と断言してきました。

その態度に怒りを覚えて、それ以来、その方とは一緒に旅行に行かなくなりました。

1.妻から(夫から)眠れないから別々の部屋で寝てくれと言われた⇒離婚へ(フランスでは離婚原因の第2位)

2.隣の部屋の住人からのクレーム(特に壁が薄い場合は、いびき音がもろに伝わるので、ケンカに発展)

3.いびきで自分に睡眠の質も低下⇒昼間の異常な眠気⇒集中力低下と事故⇒評価の低下

etc

信用破壊や離婚に直結する、自覚ができない「いびき」にどう取り組むか?

あなたの回りにも、この「いびき」で苦しんでいる方がいませんか?

もしいたら・・是非シェアしてください!

では早速質問!

きれいな女性ほどいびきが豪快なのは何故か?

いびきは自分で気づくことができない上に、美しい人は回りが気の毒がって、指摘してくれないから永久に気づくことができない上に、遠慮なく思い切りいびきをかくことができるから豪快ないびきになる
何故いびきは自分で気づくことができないのですか?

それは、起きた瞬間にいびきが止まってしまうからです、起きた瞬間にいびきが止まってしまうので、自分がいびきをかいているとは自覚ができない、起きていながらいびきをかいている人は不気味です。

しかし、彼女はいびきをかいていることに気づくことができても、治すことができない。可哀想。。

実は、美女を救う為に開発された、凄い技術があるんです。
え? それは?

美しい花嫁を救うために、いびき治療の歴史が始まった
いびき治療で世界的に有名になった池松先生の治療は、美しい花嫁を救うために開発されました。

ある日、池松先生の耳鼻咽喉科医院を、結婚したばかりの美しい花嫁さんが母親と共に訪れました。

花嫁は結婚したばかりなのに、夫から離婚を言い渡されて、泣きながら池松先生の元を訪れ相談をしました。

離婚の理由は、花嫁のいびきがあまりにうるさいので、夫が「もうお前とは一緒にいられない」と離婚を言い渡されたということでした。

池松先生は、どうにかこの花嫁を救えないかとのどを診察すると・・・

そののどチンコの巨大なこと、、、

これではいびきが大きくなるはず・・

そこで巨大なのどチンコに対する治療を、過去の様々な文献にあたるも、この問題を解決する方法は世の中に存在しませんでした。

かといって、花嫁を見捨てることもできない・・

悩み抜いた末、池松先生は、世界で初めて、こののどちんこと、その周辺を手術で切除することを思いつきました。

いびきが起きる構造:いびきはのどちんこやその周辺の振動からおきる音だ

ここで、何故いびきが起こるか? 確認しておきましょう!

いびきは音です。音が生ずるには振動する場所が必要です。

この音が振動する場所が、医学的には口蓋垂(こうがいすい)と呼ぶ場所になります。解りやすく言うと「のどチンコ」です。

そこで池松先生は考えました。

いびきという音がなる、のどチンコとその周辺を切除すれば、いびきは消えるであろうという仮説を立てたのです。

世界で初めて、のどチンコとその周辺を切除する手術を行った所、いびきが消え、その美しい花嫁は離婚の危機を乗り越えることができました。
へぇ~、美しい女性を救うというのは凄い結果を生むんですね!

睡眠時無呼吸症候群という病気ものどチンコが気道を塞ぐことが原因だ

凄い話はこれからですよ、この治療は、ヘンリーフォード大学の睡眠時無呼吸症候群の藤田先生に採用され世界的な技術として広まっていくんです。
凄い!!

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)は1976年に命名された病気で当時大きな話題となりました。この病気の特徴は、睡眠中に10秒から30秒くらいの呼吸停止が繰り返し起こります。
この症状が起こる時は血中の酸素濃度が著しく低下し、日中に突然激しい睡魔に襲われたり、熟睡できないことで疲労がかさみ、顔色は悪くなり、食欲も減退し、しだいに心臓の肥大や高血圧、さらには心不全などを引き起こす原因となるとの指摘もあります。

藤田先生は、この呼吸停止(無呼吸)を引き起こす、気道を塞ぐ部分が、のどチンコとその周辺、これを切除することで、気道を確保しやすくなるであろうと考えました。

この「のどチンコと周辺を切除する手術」は睡眠時無呼吸症候群の病気改善に効果を発揮し、現在、アメリカ耳鼻咽喉科学会で、睡眠時無呼吸症候群の治療に有効な方法として採用されているんですよ。しかも当時はメスで切除していましたが、現在、レーザーで切除するので日帰りでできるまでに開発されているんですね。
因みに、のどチンコはなくても大丈夫なんです。赤ちゃんが母親のお腹にいる時に、のどの左右がくっつかない為に必要ですが、大人になった段階では不用になるんです。

現在、アメリカ耳鼻咽喉科学会では、外科的治療可能な上気道狭窄や、C-PAPが使用できない患者さんにおいては外科治療を考慮すべきである。(略)また、BMI平均30,9(23,2 - 34,8)と多くは肥満の患者さんにおいて、咽頭形成術で睡眠時無呼吸スコアAHIが半分以下になる改善のみならず、血圧の改善、睡眠クオリティーの改善を認めています。

外科治療=咽頭形成術=のどチンコと周辺の切除手術

BMIは30.0=身長170cm体重86.7Kgです。

睡眠時無呼吸スコアAHI=睡眠時無呼吸 重症度診断基準:睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸停止が頻繁におこることと定義されています。
この1時間あたりの「無呼吸」と「低呼吸」の合計回数をAHI(Apnea Hypopnea Index)=無呼吸低呼吸指数と呼び、この指数によって重症度を分類します。
なお、低呼吸(Hypopnea)とは、空気の入れ換えの明らかな低下に加え、動脈血酸素飽和度(SpO2)が3~4%以上低下した状態、もしくは覚醒を伴う状態を指します。

    軽症  5 ≦ AHI <15
中等症  15 ≦ AHI < 30
重症 30 ≦ AHI

(成人の睡眠時無呼吸症候群 診断と治療のためのガイドライン 2005)

アメリカ耳鼻咽喉科学会の学術誌Laryngoscopeに最近掲載された論文 Rotenberg BW1, Theriault J, Gottesman S. Redefining the timing of surgery for obstructive sleep apnea in anatomically favorable patients. Laryngoscope. 2014 Apr 16 より

やはり、美しい女性を救うと、いいことがあるということですね?[/speech_bubble]

なんか勘違いしてないかなぁ?(-_-;)

あの人のいびきはこれで止まる!いびき治療の最前線がすごい

いびきを治す治療(気道確保) ビッグ3の比較とまとめ  CPAP/マウスピース/咽頭形成術(のどチンコと周辺の切除手術)

雑学1:痩せている女性でも、いびきをかきやすい人相がある

いびきや無呼吸は肥満の方だけに起きる病ではないということが知っておくべきことかもしれませんよ

美しい小顔の女性もいびきをかきやすい、しかし丸顔の美女はいびきをかきにくいということもあるんです。
小顔の骨格場合、構造的に気道が狭くなり、のどチンコ等が振動し、いびきが発生しやすくなります。
それに対し、丸顔の女性は構造的に気道部分が広く、のどチンコ等が振動せず、いびきが発生し難くくなります。[/speech_bubble]

また、慢性的に鼻が詰まっている方は一生懸命呼吸するので、のどチンコが長くなってしまう、そうするとイビキをかきやすくなるということもあるですよ。
参考までに「いびきのかきやすい<のどの相>一覧用意いました。自分がどんな「のどの相」をしているか知ることが先決かもしれません

雑学2:いびきや無呼吸を放置すると健康にも悪影響がある[/su_heading]

血中酸素の濃度が著しく低下し、日中は睡魔に襲われ、疲労はかさみ、顔色は悪くなり、食欲も減退し、しだいに心臓の肥大や高血圧、脳卒中、糖尿病といった、生活習慣病を引き起こす

心不全などを併発し、突然死の原因になっている

成人の21.4%が不眠を訴え、14.9%が日中の眠気を自覚

医療費を含まない額で約3兆5000億円、

日本全国で264万人以上(1998年度調査)、アメリカでは1200万人